2011年10月2日日曜日

カツオ学入門特別編(チラミセ)

こんにちは。

今回は模擬問題からちょっと横道にそれて

カツオ学入門公式テキストの第8章カツオの民俗の中から

112ページのマンナオシの思いを抜粋。

 マンナオシの思い

  漁獲は自然の影響を大きく受け、同じ時間と漁場でも漁船によって違ってきます。
 それで、漁業者は運と不運というマン(運)の良し悪しに敏感になり、縁起をかつぎ
 ます。たとえば、漁業者は、不漁を大漁に換える儀礼を行うという積極的な働きか
 けをします。これはマンナオシと呼ばれ、自分の漁船にマンを呼び込むために、漁
 船内の船霊を入れ換えたり、漁の他船の船霊やカマドの灰を盗んだりしました。
  高知県土佐清水市にはチラミセの習俗がありました。これは、カツオ漁業者の妻
 や母らが恵比寿や竜宮(海の神)の祠や漁船内の船霊の前で、祈祷と飲食した後に、
 それらに向かって女性の陰部をちらっと見せながら、「漁をさせてくれたら、全部を
 見せます」と祈願しました。これは漁の神を呼び覚ましたり、船霊の嫉妬をあおった
 りして、マンを授けてもらおうとするものです。

船霊って女性の神ぢゃなかったけぇと思いつつ、

この第8章にでてくる民俗は聞き慣れない言葉などふくめて

興味深いお勉強ができました。

0 件のコメント:

コメントを投稿